決勝は下記4人で争われることに。
尻無濱航(日本プロ麻雀協会)
石井一馬(最高位戦日本プロ麻雀協会)
下石戟(日本プロ麻雀協会)
戸石寛(RMU)
試合は4回戦で行われます。
パイレーツクルーの
小林剛(U-NEXT Pirates)
鈴木優(U-NEXT Pirates)
は準決勝で散る。
1回戦
東1局から戸石プロがあがり、そのまま一度も着順を譲らず1着。
序盤中盤としっかり上がり続け、盤石の試合コントロールでした。
2回戦
一番の見せ場は東4局の親の戸石プロの手。
なんと、配牌時国士無双イーシャンテン!
1ピンもしくは北の自摸で聴牌の形。
無情にもわずか3巡で石井プロの速攻のリーチが入る。
しかし、次順に戸石プロがパイレーツ仕様の1ピンをつもり、国士無双の北待ちの聴牌!!!
あがりきれるか・・・・
最後は石井プロの4萬自摸で決着。
国士無双ならず。
戸石プロの尋常でないおしが見られ、他のプロの方々の表情の困惑具合がすごかったです。
3回戦
南4局オーラス。
ここから、ラス親のプロの連続あがりで総まくりの展開。
気づけば戸石プロをラスに押しつけ、4回戦の着順勝負に持ち込みます。
4回戦
最終戦は戸石プロと下石プロの着順勝負になりました。
序盤に下石プロが大きくたたいて独走態勢にライバルの戸石プロが3位に沈み。
がぜん下石プロが有利に
この後、尻無濱プロのリーチ両替の際に500点棒を出して両替お願いしますという珍事が発生。
実況では河野プロが値切っていると話題に。
思わず、実況、尻無濱プロも笑いがでています。
序盤の劣勢をから、オーラス勝負になる展開に・・・
最後は下石プロが自摸上がり、戸石プロを抑えきって2着締め。
下石プロの優勝です。
2回戦東4局の親の配牌国士無双イーシャンテンはびっくりです。
あれをみたときはここで決定かと思われましたが・・・
下石プロ優勝おめでとうございます。